特許
J-GLOBAL ID:201203032498057748

壁部貫通部材、配管の壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282813
公開番号(公開出願番号):特開2012-132480
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】 簡易な構造であっても確実な止水機能を発揮し、設置が容易で、かつ設置自由度の高い壁部貫通部材、配管の壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法を提供する。【解決手段】 壁部3に壁部貫通部材2を取り付ける際に、屋外プレート15側からネジ7を回転させると、係止部17は、回転規制部材5に接触するまではネジ7とともに回転可能であり、係止部17が回転規制部材5に接触すると、ネジ7の回転に伴い、係止部17がネジ7の軸方向に移動可能である。したがって、壁部貫通部材2の屋外プレート15側の面からネジ7を締めることによって、屋外プレート15のネジ7を回した面の裏側に配置される係止部17と屋外プレート15とで壁部3を挟みこむことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
壁部貫通部材であって、 配管を保持可能な本体と、 本体を挟みこむように設けられる第1のプレートおよび第2のプレートと、 前記第1のプレートおよび前記第2のプレートを貫通するネジと、 前記ネジの前記第2のプレート側から突出する部位と螺合する係止部と、 前記係止部の回転を規制する回転規制部材と、 を具備し、 前記第1のプレート側から前記ネジを回転させると、前記係止部は、前記回転規制部材に接触するまでは前記ネジとともに回転可能であり、前記係止部が前記回転規制部材に接触すると、前記ネジの回転に伴い、前記係止部が前記ネジの軸方向に移動可能であることを特徴とする壁部貫通部材。
IPC (2件):
F16L 5/00 ,  F16L 5/02
FI (3件):
F16L5/00 M ,  F16L5/00 P ,  F16L5/02 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 水栓の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-350757   出願人:株式会社喜多村合金製作所
  • 給水湯管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-039423   出願人:未来工業株式会社
  • 水栓取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150632   出願人:松下電工株式会社

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