特許
J-GLOBAL ID:201203032563161841

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287451
公開番号(公開出願番号):特開2012-133729
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】手袋を装着している場合であっても素手の場合と同様の操作を行うことができるようにする。【解決手段】タッチパネルから出力された信号により表されるユーザの指までの距離が、ディスプレイの表面に触れてはいないが閾値th1より近い場合、Hoverイベントが検出され、ユーザの指がディスプレイ2に触れている場合、Touchイベントが検出される。手袋操作モードが設定されている場合、HoverイベントよりTouchイベントが優先され、Hoverイベントの検出領域においてもTouchイベントが検出される。手袋操作モードの設定は、本体の設定画面からユーザが意図的に行うことが可能とされる。本発明は、タッチパネルを有する装置に適用することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
装置に対する操作の方法に関する操作モードとして、複数のモードの中から所定のモードを設定する設定手段と、 所定の面を基準として、前記所定の面の各位置における、近接された物体までの距離に応じた信号である検出信号を出力する物体検出手段と、 前記操作モードとして第1のモードが設定されている場合、前記検出信号により表される前記物体の状態が前記所定の面に触れている状態であるときと所定の距離より近い状態であるときに第1の入力が行われたことを検出し、第2のモードが設定されている場合、前記検出信号により表される前記物体の状態が前記所定の面に触れている状態であるときには前記第1の入力が行われたことを、前記所定の距離より近い状態であるときには第2の入力が行われたことをそれぞれ検出する入力検出手段と、 前記第1の入力が行われたことが検出された場合、前記第1の入力に応じた処理を行い、前記第2の入力が行われたことが検出された場合、前記第2の入力に応じた処理を行う制御手段と を備える情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/041 330P ,  G06F3/041 330Q ,  G06F3/041 380D
Fターム (7件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BE07 ,  5B087AA09 ,  5B087AC01 ,  5B087AC02 ,  5B087CC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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