特許
J-GLOBAL ID:201203032616417010

生体データ処理システム、及び、生体データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107277
公開番号(公開出願番号):特開2012-235920
出願日: 2011年05月12日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】日常生活の行動に従って、ユーザの体力レベルを判定する。【解決手段】第1端末は、第1ユーザに装着され、センサによって測定された第1ユーザの体動数及び脈拍数を含む複数の第1生体データを、サーバに送信し、サーバは、年代毎の各ユーザの体力レベルを示す年代毎の回帰式を取得し、各第1生体データに基づいて、各第1生体データが、第1ユーザの活動状態の生体データか、又は、第1ユーザの安静状態の生体データかを判定し、第1ユーザの活動状態の生体データ、及び、第1ユーザの安静状態の生体データに基づいて、第1ユーザの安静状態の脈拍数と活動状態の運動強度と活動状態の脈拍数とを算出し、算出された第1ユーザの安静状態の脈拍数と活動状態の運動強度と活動状態の脈拍数とに基づいて、第1回帰式を算出し、取得された年代毎の回帰式と、第1回帰式とに基づいて、第1ユーザの体力レベルを判定するための画面データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの体動数及び脈拍数を測定するセンサを備える複数の端末、及び、前記各端末とネットワークを介して接続されるサーバを備える生体データ処理システムであって、 第1の前記端末は、 第1の前記ユーザに装着され、 前記センサによって測定された前記第1のユーザの体動数及び脈拍数を含む複数の第1の生体データを、前記サーバに送信し、 前記サーバは、 年代毎の前記各ユーザの体力レベルを示す年代毎の回帰式を取得し、 前記各第1の生体データに基づいて、前記各第1の生体データが、前記第1のユーザの活動状態の生体データか、又は、前記第1のユーザの安静状態の生体データかを判定し、 前記第1のユーザの活動状態の生体データ、及び、前記第1のユーザの安静状態の生体データに基づいて、前記第1のユーザの前記安静状態の脈拍数と前記活動状態の運動強度と前記活動状態の脈拍数とを算出し、 前記算出された第1のユーザの安静状態の脈拍数と活動状態の運動強度と活動状態の脈拍数とに基づいて、第1の回帰式を算出し、 前記取得された年代毎の回帰式と、前記第1の回帰式とに基づいて、前記第1のユーザの体力レベルを判定するための画面データを生成することを特徴とする生体データ処理システム。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/22 ,  A61B 5/024
FI (3件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/22 B ,  A61B5/02 320P
Fターム (14件):
4C017AA10 ,  4C017AA19 ,  4C017AA20 ,  4C017AB02 ,  4C017AC15 ,  4C017AC35 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017CC03 ,  4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20

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