特許
J-GLOBAL ID:201203032767892900

画像処理装置、画像処理システム、データバックアップ方法、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044322
公開番号(公開出願番号):特開2012-181689
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】ある機器が有する記憶領域を使用できない場合でも、他の機器が、使用できない記憶領域に記憶されたデータを利用可能な連携処理システムを提供する。【解決手段】機能テーブルを記憶する機能テーブル記憶手段23と、他機の機能テーブルを取得する取得手段17と、電子データの識別情報を、画像処理前の電子データの識別情報、及び、画像処理前の電子データに対し自機又は他の機器が施すことで生じた画像処理の差分情報を対応づけて登録した差分情報管理データを記憶する差分情報管理データ記憶手段27と、電子データを再作成するために必要な再作成機能をバックアップ対象の電子データの差分情報から特定する機能特定手段28と、機能テーブルに再作成機能が登録されているか否かを判定して、該電子データ又は新規電子データと前記差分情報をバックアップする手段29と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ネットワークを介して他の機器と接続され、他の機器又は自機に記憶された電子データに他の機器を利用して又は自機により画像処理を施す画像処理装置であって、 自機の機能が登録された機能テーブルを記憶する機能テーブル記憶手段と、 他の機器から機能テーブルを取得する機能テーブル取得手段と、 画像処理後の電子データの識別情報を、画像処理前の電子データの識別情報、及び、画像処理前の電子データに対し自機又は他の機器が施すことで生じた画像処理の差分情報を対応づけて登録した差分情報管理データを記憶する差分情報管理データ記憶手段と、 他の機器から前記差分情報管理データを取得して、バックアップ対象の他の機器の電子データ毎に、該電子データを再作成するために必要な再作成機能をバックアップ対象の電子データの前記差分情報から特定する機能特定手段と、 自機又はバックアップ対象外の機器の機能テーブルに前記再作成機能が登録されているか否かの判定結果に応じて、該電子データ、又は、一切の画像処理が施される前の新規電子データと前記差分情報をバックアップするバックアップ実行手段と、を有する画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06T 1/20
FI (3件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 510B ,  G06T1/20 B
Fターム (6件):
5B057CH02 ,  5B057CH12 ,  5B057CH14 ,  5B057CH20 ,  5B082DE06 ,  5B082GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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