特許
J-GLOBAL ID:201203033096851924
発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076169
公開番号(公開出願番号):特開2012-216829
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】外部量子効率が高い発光素子を提供する。【解決手段】ゲスト、N型ホスト及びP型ホストを含む発光層102を一対の電極間に有し、発光層102と負極の間に第1の層(N型ホストの層103)、発光層102と正極の間に第2の層(P型ホストの層104)を形成する。電子や正孔が発光層102に注入されるに際しては、エネルギー障壁がない。一方、電子が正極へ、あるいは正孔が負極へ向うに際しては、途中にエネルギー障壁が存在し、電子や正孔は発光層に閉じ込められる。このため、エネルギーの利用効率が高まる。N型ホストの層103と発光層102の間あるいは、P型ホストの層104と発光層102の間には、N型ホスト及びP型ホストの濃度が連続的に変化する領域が設けられてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燐光性化合物、第1の有機化合物、及び第2の有機化合物を含む発光層を第1の電極および第2の電極の間に有し、また、前記発光層と前記第1の電極の間には前記第1の有機化合物を含有するが、前記第2の有機化合物を含有しない第1の層を有し、また、前記発光層と前記第2の電極の間には前記第2の有機化合物を含有するが、前記第1の有機化合物を含有しない第2の層を有し、前記第1の有機化合物は電子輸送性が正孔輸送性よりも優れており、前記第2の有機化合物は正孔輸送性が電子輸送性よりも優れており、前記第1の有機化合物と前記第2の有機化合物は励起状態において、エキシプレックスを形成することを特徴とする発光素子。
IPC (1件):
FI (3件):
H05B33/14 B
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
Fターム (16件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107BB03
, 3K107CC04
, 3K107DD53
, 3K107DD59
, 3K107DD64
, 3K107DD67
, 3K107DD68
, 3K107DD69
, 3K107DD71
, 3K107DD73
, 3K107DD74
, 3K107DD76
, 3K107DD78
引用特許:
引用文献:
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