特許
J-GLOBAL ID:201203033134171789
排気浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177172
公開番号(公開出願番号):特開2012-036804
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】スパークプラグの過熱を効果的に抑制することで、過熱に起因するスパークプラグの不具合をより確実に防止する。【解決手段】排気浄化システム1は、内燃機関2と、内燃機関2の排気通路7に設置された排気浄化触媒3と、内燃機関2及び排気浄化触媒3の間に設けられ、燃料及び空気を含む混合気を燃焼させることで排気浄化触媒3を加熱可能な加熱装置4とを備える。加熱装置4は、燃焼空間CSを覆う内壁11と、内壁11の外側に設けられた外壁12と、外壁12及び内壁11の間に設けられ、空気が供給される空気通路14と、自身の先端部にて燃焼空間CS内で混合気に着火するスパークプラグ21とを備える。スパークプラグ21は、少なくとも一部が空気通路14内に配置されるとともに、自身の先端部が燃焼空間CSに露出するようにして設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関と、
前記内燃機関の排気通路に設置される排気浄化触媒と、
前記内燃機関と前記排気浄化触媒との間に設けられ、燃料及び空気を含む混合気を燃焼させることで前記排気浄化触媒を加熱可能な加熱装置とを備えた排気浄化システムであって、
前記加熱装置は、
燃焼空間を覆う内壁と、
前記内壁の外側に設けられた外壁と、
前記外壁と内壁との間に設けられ、空気が供給される空気通路と、
自身の先端部にて、前記燃焼空間内で前記混合気を着火するスパークプラグと、
を備え、
前記スパークプラグは、少なくとも一部が前記空気通路内に配置されるとともに、自身の先端部が前記燃焼空間に露出するようにして設けられていることを特徴とする排気浄化システム。
IPC (3件):
F01N 3/36
, B01D 53/86
, B01D 53/94
FI (4件):
F01N3/36 N
, F01N3/36 P
, B01D53/36 B
, B01D53/36 101
Fターム (10件):
3G091AB14
, 3G091AB15
, 3G091AB16
, 3G091BA02
, 3G091CA02
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048CC43
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241076
出願人:株式会社デンソー
-
排気浄化方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313827
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241076
出願人:株式会社デンソー
-
排気浄化方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313827
出願人:日野自動車株式会社
前のページに戻る