特許
J-GLOBAL ID:201203033348096628
携帯型工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
, 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244562
公開番号(公開出願番号):特開2012-096308
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】作業者の経験に左右されることなく、過負荷状態か否かの判断が容易な携帯型工具の提供。【解決手段】制御装置18は、回転センサ44からの信号に基づき検出した切断工具43の回転数と、プラグコード15Eからの信号に基づき検出したエンジン15の回転数と、を比較し(S6)、これらが同一であれば(S7:NO)、警告灯部19の警告灯の点灯数を1つとしてエンジン15に係る負荷が小さい状態を表示する(S8)。同一でなければ(S7:YES)、切断工具43の回転数とエンジン15の回転数との差の値を算出し(S9)、算出した差の値と、不揮発性メモリ内に記憶されている第1回転数差の値、第2回転数差の値とを比較する(S10)。算出した差の値が、第2回転数差の値よりも大きい場合には、エンジン15に係る負荷が大きい状態を表示する(S11)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、
該ハウジングに支持された駆動源と、
該駆動源に接続され開度を調整することにより該駆動源の回転数を調整可能なトリガと、
該ハウジングに対して回転可能に該ハウジングに支承された切断工具と、
該切断工具と該駆動源とを駆動連結し該駆動源の回転力を該切断工具へ伝達する回転伝達部と、
所定の値が記憶された記憶手段と、
該ハウジング又は該ハウジング外方に設けられた報知部と、
該駆動源の回転数と該切断工具の回転数とを検出する回転数検出手段と、
該回転数検出手段により検出された該駆動源の回転数と該切断工具の回転数との差を算出し、該報知部を該回転数の差と該記憶手段に記憶された該所定の値との大小関係に応じた報知状態とする制御手段と、を備えることを特徴とする携帯型工具。
IPC (3件):
B23D 47/00
, B23D 45/16
, B23D 57/02
FI (3件):
B23D47/00 C
, B23D45/16
, B23D57/02
Fターム (4件):
3C040AA01
, 3C040GG41
, 3C040LL05
, 3C040LL33
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