特許

J-GLOBAL ID：201203033387420149

コンクリート構造物に使用する補強・補修シート及びコンクリート構造物の補強・補修工法

発明者： 小嶋 悟 ,  佐野 正 ,  松上 泰三 ,  高島 博之 ,  堀本 歴
出願人/特許権者： ショーボンド建設株式会社 ,  倉敷紡績株式会社
代理人 (1件)： 松田 克治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-168768
公開番号（公開出願番号）：特開2012-026238
出願日： 2010年07月28日
公開日（公表日）： 2012年02月09日
要約：

【課題】本発明は、予めコンクリート構造物に於けるひび割れの発生を抑制し、引き続き施工後もひび割れの発生及び劣化状況を目視により観察してコンクリート構造物の耐久性を確保しその維持管理を目的としたコンクリート構造物に使用する補強・補修シート及びコンクリート構造物の補強・補修工法の技術を提供する。【解決手段】ステッチ糸7はポリエステル材料で構成され不織布5の上面に上又は下から垂直方向にいわゆるタテ編みという方法で炭素繊維材6の第1及び第2群6a、6bの中に編込む。ここで編み機械により不織布5の片面に炭素繊維材6を縫い込む。そして補強・補修シート8が完成する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

コンクリート構造物の表面に貼着するものであって、所定の面積を有した不織布と、該不織布の少なくとも片面に長手方向及び幅方向の2方向に所定間隔を有して配置され、ステッチ糸で編込まれた帯状の炭素繊維材とでなることを特徴とするコンクリート構造物に使用する補強・補修シート。

IPC (2件)：

E01D 22/00 ,  E01D 19/12

FI (3件)：

E01D22/00 B ,  E01D22/00 A ,  E01D19/12

Fターム (4件)：

2D059AA14 ,  2D059GG01 ,  2D059GG39 ,  2D059GG40