特許
J-GLOBAL ID:201203033434168011

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221007
公開番号(公開出願番号):特開2012-075499
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】保留個数報知手段について演出手段としての面白さをより向上させることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】保留個数が増加した旨の保留増加コマンドを受信することに基づいて保留個数の増加を報知する弾球遊技機で、図柄始動手段が遊技球を検出した時点でその検出時に取得された変動記憶情報の内容を判定する先読み判定手段を備え、例えば保留個数増加を報知するタイミングを通常よりも遅らせる遅延増加報知の選択確率を、先読み判定結果が大当たり判定であった場合には10%、外れであった場合には1%とすることにより、先読み判定手段による判定結果に応じて保留個数増加の報知タイミングを異ならせるように構成したものである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
図柄始動手段が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて図柄を変動表示する図柄表示手段と、前記変動記憶情報を前記図柄表示手段による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶された前記変動記憶情報のうちの特定判定乱数値が所定の特定判定値と一致し、前記図柄表示手段による変動後の停止図柄が予め定められた特定態様となることに基づいて利益状態を発生させる利益状態発生手段と、前記情報記憶手段に記憶された前記変動記憶情報の個数である保留個数を報知する保留個数報知手段を制御する保留個数報知制御手段とを備え、前記保留個数報知制御手段は、前記保留個数が増加した旨の保留増加指令を受けることに基づいて前記保留個数報知手段により前記保留個数の増加を報知させるように構成された弾球遊技機において、前記図柄始動手段が遊技球を検出した時点で、その検出時に取得された前記変動記憶情報の内容を判定する先読み判定手段を備え、前記保留個数報知制御手段は、前記先読み判定手段による判定結果に応じて、前記保留個数報知手段による保留個数増加の報知タイミングを異ならせるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-011846   出願人:株式会社ソフイア

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