特許
J-GLOBAL ID:201203033438518734

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217963
公開番号(公開出願番号):特開2012-070937
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】特に大がかりな装置を要することなく、簡単な操作で内視鏡先端部の挿入位置を正確に把握することができ、迅速かつ確実に検査部位の画像を取得できる内視鏡システムを提供する。【解決手段】内視鏡挿入部23を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システム100は、内視鏡11と、挿入案内具13と、内視鏡挿入部23と挿入案内具13との相対位置から内視鏡挿入部23の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する内視鏡制御装置15とを備える。内視鏡制御装置15から撮像制御信号が出力された際に検査部位を撮像するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システムであって、 患者の体腔内に挿入する内視鏡挿入部の先端に、被観察領域を撮像して画像信号を出力する撮像部が配設された内視鏡と、 前記体腔の開口位置に装着される挿入案内具と、 前記内視鏡挿入部と前記挿入案内具との相対位置から前記内視鏡挿入部の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、 予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、 前記挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、前記検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する撮像制御手段と、 を備えた内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 320Z ,  G02B23/24 A
Fターム (17件):
2H040BA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA16 ,  2H040DA54 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA01 ,  4C061DD03 ,  4C061FF24 ,  4C061GG22 ,  4C061GG23 ,  4C161AA01 ,  4C161DD03 ,  4C161FF24 ,  4C161GG22 ,  4C161GG23

前のページに戻る