特許
J-GLOBAL ID:201203033495072270

解析プログラム、解析方法、および解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132992
公開番号(公開出願番号):特開2011-258057
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】異なる階層に属する複数サーバ間での処理時間の影響伝搬の可能性の有無を解析できるようにする。【解決手段】記憶手段2は、複数のサーバが連携してトランザクションを実行する複数階層システムにおいて実行された各トランザクションに関し、各階層のサーバが各トランザクションに関する処理を実行した期間を示す情報を記憶する。処理時間解析手段1bは、記憶手段2を参照し、第1の階層に属するサーバの1処理当たりの平均処理時間の時系列推移と、第2の階層に属するサーバの1処理当たりの平均処理時間の時系列推移とを計算する。相関判定手段1cは、第1の階層に属するサーバの平均処理時間の時系列推移と、第2の階層に属するサーバの平均処理時間の時系列推移との間の相関の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、 複数のサーバが連携してトランザクションを実行する複数階層システムにおいて実行された各トランザクションに関し、各階層のサーバが各トランザクションに関する処理を実行した期間を示す情報を記憶する記憶手段を参照し、第1の階層に属するサーバの1処理当たりの平均処理時間の時系列推移と、第2の階層に属するサーバの1処理当たりの平均処理時間の時系列推移とを計算し、 前記第1の階層に属するサーバの平均処理時間の時系列推移と、前記第2の階層に属するサーバの平均処理時間の時系列推移との間の相関の有無を判定する、 処理を実行させることを特徴とする解析プログラム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 S ,  G06F11/30 K
Fターム (7件):
5B042GA12 ,  5B042JJ19 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MB01 ,  5B042MC23 ,  5B042MC33

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