特許
J-GLOBAL ID:201203033718638581

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047033
公開番号(公開出願番号):特開2012-183126
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】角膜反射を検出することができない場合においても、装置本体と被検眼との距離を特定し装置本体の位置の制御を行なうことから、装置本体が被検眼に接触することなくスムーズにアライメントすることができる眼科装置を提供する。【解決手段】被検眼Eによる反射光の光束径がZアライメント2次元検出センサ60の受光面におさまるように構成する。Zアライメント2次元検出センサ60の受光面にて反射像RZが検出されると、Zアライメント信号処理回路はZ輝度分布情報を取得し、Z輝度分布情報を用いて反射光判別回路にて反射光が角膜の鏡面反射かまぶたや頬等の乱反射かを判別する。そして、まぶたや頬等の乱反射と判断したときは、Z方向位置制御回路によりZ方向の位置を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置本体と、被検眼に向けてZアライメント用の指標光を照射するZアライメント指標光源と、該Zアライメント指標光源による該指標光の該被検眼による反射光を受光素子により撮像するZアライメント検出手段と、該Zアライメント検出手段からの検出結果に基づいて該装置本体をZ方向に移動させて、位置合わせするZ方向駆動手段とを備えた眼科装置において、 該被検眼による該反射光の光束径が前記受光素子の受光面におさまるように構成し、該受光素子により受光された受光面における輝度分布情報を取得する輝度分布情報取得手段と、該輝度分布情報取得手段により取得された該輝度分布情報から該反射光が鏡面反射か乱反射かを判別する判別手段と、該判別手段により乱反射と判別したときは、該被検眼と該装置本体との距離を特定し、該装置本体のZ方向の位置の制御を行なうZ方向位置制御手段とを設けたことを特徴とする眼科装置。
IPC (3件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  A61B 3/16
FI (5件):
A61B3/10 W ,  A61B3/14 F ,  A61B3/10 M ,  A61B3/16 ,  A61B3/10 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173475   出願人:株式会社トプコン

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