特許
J-GLOBAL ID:201203034062769729

絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275623
公開番号(公開出願番号):特開2012-123299
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】より広い範囲の絞り開口の径(サイズ)において絞り開口形状を円形に近くすることができ、絞り開口の径(サイズ)が小さくなっても複数枚の絞り羽根が競り上がるのを防止することができる絞り装置を得ること。【解決手段】本発明の絞り装置は、複数枚の絞り羽根が、その絞り開口形成縁部の形状が異なる複数セットが用意されていること、複数セットの絞り羽根の絞り開口形成縁部の形状が、絞り開口の径を変化させるに際し、複数の絞り羽根セットのうち、絞り開口を形成する絞り羽根セットが切り替わるように設定されていること、及びいずれかのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部が絞り開口を形成しているとき、残りのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部は絞り開口を形成しないことを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回動中心ダボと開閉駆動ダボと絞り開口形成縁部を有する複数枚の絞り羽根を有し、 円周方向に離間させて配置した上記複数枚の絞り羽根を、上記開閉駆動ダボを介して上記回動中心ダボを中心に回動させ、上記複数枚の絞り羽根の重なりの程度を変化させて該複数枚の絞り羽根の絞り開口形成縁部によって形成される絞り開口の径を変化させる絞り装置において、 上記複数枚の絞り羽根は、その絞り開口形成縁部の形状が異なる複数セットが用意されていること、 上記複数セットの絞り羽根の絞り開口形成縁部の形状は、上記絞り開口の径を変化させるに際し、上記複数の絞り羽根セットのうち、絞り開口を形成する絞り羽根セットが切り替わるように設定されていること、及び いずれかのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部が絞り開口を形成しているとき、残りのセットの絞り羽根の絞り開口形成縁部は絞り開口を形成しないこと、 を特徴とする絞り装置。
IPC (2件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/06
FI (2件):
G03B9/02 A ,  G03B9/06
Fターム (2件):
2H080AA26 ,  2H080AA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • セクタ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345008   出願人:セイコープレシジョン株式会社
  • 特開昭56-088124
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-315755   出願人:株式会社ニコン
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