特許
J-GLOBAL ID:201203034313980904

補強コード入りゴムシート材の切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  柳 順一郎 ,  角田 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153554
公開番号(公開出願番号):特開2012-016751
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】ゴムシート材を常に補強コードに沿うように切断することができるとともに、切断装置の複雑化やメンテナンスの煩雑化を生ずることのない補強コード入りゴムシート材の切断方法及びその装置を提供する。【解決手段】ゴムシート材1の幅方向に移動自在に支持された回転自在な丸刃状の切断刃20をゴムシート材1に押し当てるとともに、刃受けロール30をコンベア10に同期するように回転させ、切断刃20を刃受けロール30の外周面との接触により刃受けロール30の回動に追従するように回転させるようにしたので、補強コードの微小な角度変化や位置ずれが生じた場合でも、補強コードからの外力に応じて刃受けロール30の軸方向への切断刃20の移動量を変化させることができ、切断刃20を補強コードに乗り上げないように補強コードに沿って切断進行方向に移動させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
補強コードを等間隔で平行に埋設したゴムシート材をコンベアによってゴムシート材の長手方向に搬送しながらゴムシート材を補強コードに沿って切断する補強コード入りゴムシート材の切断方法において、 前記ゴムシート材の一方の面側にゴムシート材の幅方向に移動自在に支持された回転自在な丸刃状の切断刃をゴムシート材に押し当てるとともに、 ゴムシート材の他方の面側に配置された刃受けロールをコンベアに同期するように回転させ、 切断刃を刃受けロールの外周面との接触により刃受けロールの回動に追従するように回転させることにより、切断刃と刃受けロールによってゴムシート材を補強コードに沿って切断する ことを特徴とする補強コード入りゴムシート材の切断方法。
IPC (2件):
B26D 3/00 ,  B26D 1/22
FI (2件):
B26D3/00 601E ,  B26D1/22
Fターム (3件):
3C027TT01 ,  3C027TT03 ,  3C027TT12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-183396
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-183396

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