特許
J-GLOBAL ID:201203034415309964
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141702
公開番号(公開出願番号):特開2012-010426
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】コンデンサモジュールと半導体モジュールとの接続において、従来よりもコストを低減でき、作業性を向上させる電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置は、電力源から電力が供給され、一以上のコンデンサ素子13を含むコンデンサモジュール10と、上下に直列接続されて電力源から供給される電力を変換する一以上のスイッチング素子Q1,Q2を含む半導体モジュール40と、半導体モジュール40を冷却する冷却器50とを備える。さらに、コンデンサ素子13の端子に接続する第1導電板21,31と、複数の半導体モジュール40の端子41,42に接続する第2導電板22,32とを一体形成するバスバー20,30を有する。第2導電板22,32の端部は、各端子41,42を各々挟むように櫛状切欠部23,34を形成する。螺子等が不要で部品点数が減ってコストを低減でき、作業性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力源から電力が供給され、一以上のコンデンサ素子を含むコンデンサモジュールと、上下に直列接続されて前記電力源から供給される電力を変換する一以上のスイッチング素子を含む半導体モジュールと、前記半導体モジュールを冷却する冷却器と、を備える電力変換装置において、
前記コンデンサ素子の端子に接続する第1導電板と、複数の前記半導体モジュールの端子に接続する第2導電板とを一体形成する導電部材を有し、
前記第2導電板の端部は、複数の前記半導体モジュールの各端子をそれぞれ挟むように櫛状切欠部を形成することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-109008
出願人:株式会社デンソー
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半導体電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111674
出願人:株式会社東芝
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電気機器およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-148333
出願人:トヨタ自動車株式会社
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-097176
出願人:三田工業株式会社
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-168366
出願人:株式会社日立製作所
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