特許

J-GLOBAL ID：201203034569627462

画像表示装置

発明者： 久永 聡
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-153093
公開番号（公開出願番号）：特開2012-014628
出願日： 2010年07月05日
公開日（公表日）： 2012年01月19日
要約：

【課題】高輝度のノイズがHDR画像に含まれている場合や、様々な観測対象物がHDR画像の中に混在している場合でも、それぞれの観測対象物を分かり易く表示することができるようにする。【解決手段】HDR画像を構成している画素のうち、隣り合う画素と輝度が近似している画素同士を同一のグループに分類し、同一のグループに属する画素が存在している領域を輝度変換対象領域(1)〜(N)に設定する輝度変換対象領域設定部3と、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在しているノイズを除去してから、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在している画素の輝度を可視範囲内の輝度に変換する輝度変換部4とを設ける。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

可視範囲を超える輝度階調を有する画像を構成している画素のうち、隣り合う画素と輝度が近似している画素同士を同一のグループに分類し、同一のグループに属する画素が存在している領域を輝度変換対象領域に設定する輝度変換対象領域設定手段と、上記輝度変換対象領域設定手段により設定された輝度変換対象領域毎に、当該輝度変換対象領域内に存在しているノイズを除去してから、当該輝度変換対象領域内に存在している画素の輝度を可視範囲内の輝度に変換する輝度変換手段と、上記輝度変換手段により画素の輝度が変換された1以上の輝度変換対象領域の画像を合成して、合成画像を生成する領域合成手段とを備えた画像表示装置。

IPC (3件)：

G06T 5/00 ,  G01S 13/90 ,  H04N 1/407

FI (3件)：

G06T5/00 100 ,  G01S13/90 ,  H04N1/40 101E

Fターム (29件)：

5B057AA14 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057DA12 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP10 ,  5C077PP23 ,  5C077PP46 ,  5C077SS01 ,  5C077SS06 ,  5J070AE07 ,  5J070AF06 ,  5J070AF08 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK15 ,  5J070BE04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• レーダ画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-350255   出願人：三菱電機株式会社
• 画像処理装置および画像処理方法、画像処理システム、プログラム、並びに、記録媒体
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2006305117   出願人：オムロン株式会社