特許
J-GLOBAL ID:201203034688211185

ICT機器用空調機器およびICT機器用空調システム並びにこれらを限って備えたICT機器室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-173802
公開番号(公開出願番号):特開2012-033105
出願日: 2010年08月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】空調機器の故障時においてもICT機器室内の温度上昇を抑制し、ICT機器の風量と空調機器の風量とのエアバランスを制御し得るICT機器用空調システムを提供する。【解決手段】このICT機器用空調システムは、ICT機器室のラック列同士が対向するラック列間に区画されたホットアイル上方に配置される複数の空調機器10と、必要風量管理手段とを備え、各空調機器10は、ホットアイルの上方に対向して設けたファン15と、このファン15によって対向するラック列間から吸気する吸い込み口12と、吸気を冷却して排気するための冷却ユニット14と、ラック列の天井部前方からラック列の前方にコールドアイルを形成するように排気する吹き出し口13とを有し、必要風量管理手段は、温度センサ21,22によって測定した所定位置の複数の温度情報に基づいて、各空調機器10のファン15の風量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信機器や電算機等のICT機器を搭載したラックが整列してラック列をなすICT機器に用いられる空調システムであって、 前記ラック列によるホットアイルの上方に配置される空調機器と、該空調機器によって循環させる空調空気を管理する必要風量管理手段と、前記ラック列の前面側および背面側の温度を測定する温度測定手段とを備え、 前記必要風量管理手段は、前記温度測定手段によって測定した所定位置の複数の温度情報に基づいて、前記ホットアイルおよびラック列のコールドアイル相互の管理温度差が所定以下となるように、前記空調機器のファンの風量を制御することを特徴とするICT機器用空調システム。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G06F1/00 360D ,  H05K7/20 V ,  G06F1/00 360B
Fターム (8件):
5E322AA10 ,  5E322BA01 ,  5E322BB06 ,  5E322BB08 ,  5E322DB02 ,  5E322DB06 ,  5E322EA05 ,  5E322FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340225   出願人:三菱電機株式会社
  • ラック空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-229388   出願人:株式会社NTTファシリティーズ
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217659   出願人:高砂熱学工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • サーバークーラーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-227099   出願人:GAC株式会社
  • ラック空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-229388   出願人:株式会社NTTファシリティーズ
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340225   出願人:三菱電機株式会社

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