特許
J-GLOBAL ID:201203034712858594

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152624
公開番号(公開出願番号):特開2012-011965
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】モータを駆動する各相電流指令値のゼロクロス時においても、モータからの異音の発生することがなく、且つ操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】デッドタイム補償演算手段は、電流指令値が負値からゼロクロス近傍の所定範囲に属する値になった場合には、正値の前記デッドタイム補償量を各相DUTY指令値に加算し、電流指令値が正値からゼロクロス近傍の所定範囲に属する値になった場合には、負値の前記デッドタイム補償量を各相DUTY指令値に加算する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステアリング機構に操舵補助力を与えるモータと、 操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 前記操舵トルク検出手段により検出された操舵トルク及び前記車速検出手段により検出された車速に基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、 前記電流指令値演算手段より演算された電流指令値に基づき前記モータを駆動制御するモータ制御信号を生成するモータ制御信号生成手段と、 前記モータ制御信号に基づき前記モータに対して駆動電力を出力するモータ駆動手段と、 前記モータの各相に流れる各相電流値を検出する各相電流値検出手段と、を備え、 前記モータ制御信号生成手段は、 前記モータ制御信号の基礎となる各相DUTY指令値を生成する各相DUTY指令値生成手段と、 前記電流指令値演算手段からの出力に基づいて前記モータの各相の電流指令値を生成する各相電流指令値生成手段と、 前記各相電流指令値が正値である場合には、所定のデッドタイム補償量を前記各相DUTY指令値に加算し、前記各相電流指令値が負値である場合には、正負の符号を変えた前記デッドタイム補償量を前記各相DUTY指令値に加算することで前記モータ駆動手段のデッドタイムを補償するデッドタイム補償演算手段と、を備え、 前記デッドタイム補償演算手段は、 前記各相電流指令値がゼロクロス近傍の所定範囲内にある場合には、前記デッドタイム補償量の正負の符号を変えないことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/10 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 351G ,  H02P5/408 C
Fターム (51件):
3D232CC08 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC08 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC35 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD06 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232DE14 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC02 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ24 ,  5H505KK06 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA01 ,  5H560DC12 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XB01

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