特許
J-GLOBAL ID:201203034763179306

原子炉隔離時冷却系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100777
公開番号(公開出願番号):特開2012-233724
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】原子炉の崩壊熱による蒸気を利用して原子炉を長期にわたって冷却できる原子炉隔離時冷却系を提供する。【解決手段】原子炉隔離時冷却系は、原子炉隔離時に原子炉の崩壊熱によって発生する蒸気で蒸気タービンである隔離時冷却タービン13を駆動することによって原子炉隔離時冷却ポンプ12を駆動する。原子炉隔離時冷却系の真空ポンプ14と復水ポンプ15は、原子炉の崩壊熱によって発生する蒸気で駆動する第2の蒸気タービン15及び第3の蒸気タービン17によってそれぞれ駆動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉隔離時に原子炉の崩壊熱によって発生する蒸気で蒸気タービンを駆動することによって原子炉隔離時冷却ポンプを駆動するようにした原子炉隔離時冷却系であって、 該原子炉隔離時冷却系の真空ポンプと復水ポンプは、原子炉の崩壊熱によって発生する蒸気で駆動する第2及び第3の蒸気タービンによってそれぞれ駆動することを特徴とする原子炉隔離時冷却系。
IPC (1件):
G21D 3/04
FI (1件):
G21D3/04 Q

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