特許
J-GLOBAL ID:201203034806901353

その場生成されるフッ素化イオノマーの分散した微粒子を使用する水性重合によって製造されるフッ素化イオノマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-543672
公開番号(公開出願番号):特表2012-513535
出願日: 2009年12月23日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第1の重合ステップで重合させる工程であって、フッ素化イオノマーの分散した微粒子を提供する重合工程と、フッ素化イオノマーの分散した微粒子および開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第2の重合ステップで重合させてフッ素化イオノマーの粒子の水性分散液を形成する工程と、第2重合ステップを始める前に第1の重合ステップを浮遊処理する工程とによるフッ素化イオノマー粒子の水性分散液の製造方法。
請求項(抜粋):
開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第1の重合ステップで重合し、該重合がフッ素化イオノマーの分散した微粒子をもたらす工程; 該フッ素化イオノマーの分散した微粒子および開始剤の存在下に、上記水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第2の重合ステップで重合してフッ素化イオノマーの粒子の水性分散液を形成する工程;および 前記第2の重合ステップを始める前に前記第1の重合ステップを浮遊処理する工程; を含むフッ素化イオノマー粒子の水性分散液の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/16 ,  C08F 214/26 ,  C08F 216/14
FI (3件):
C08F2/16 ,  C08F214/26 ,  C08F216/14
Fターム (31件):
4J011AA08 ,  4J011BA08 ,  4J011BB07 ,  4J011KA02 ,  4J011KA03 ,  4J011KA04 ,  4J011KB08 ,  4J011KB13 ,  4J011KB19 ,  4J011KB29 ,  4J100AC23Q ,  4J100AC26Q ,  4J100AC27Q ,  4J100AC31Q ,  4J100AE38P ,  4J100AE39Q ,  4J100BA02P ,  4J100BA17P ,  4J100BA56P ,  4J100BA64P ,  4J100BB12P ,  4J100BB13P ,  4J100CA04 ,  4J100EA06 ,  4J100FA03 ,  4J100FA08 ,  4J100FA20 ,  4J100FA37 ,  4J100FA41 ,  4J100FA43 ,  4J100JA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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