特許
J-GLOBAL ID:201203034813391042
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-239060
公開番号(公開出願番号):特開2012-093141
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】測定精度の低下を防ぎつつ、耐衝撃性に優れるガスセンサを提供する。【解決手段】センサ素子を保持するケーシングと、内部がケーシングと連通しつつ後方側に配置される内筒と、内筒の径方向外側に配置される液体の通過は阻止しつつ大気の通気は可能なフィルタと、フィルタの径方向外側に配置される外筒とを備えるガスセンサにおいて、内筒に形成される内側導入孔の直径よりも外筒に形成される外側導入孔の直径を小さくしつつ、内側導入孔の断面積の合計を外側導入孔の断面積の合計よりも小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延び、自身の先端側に被測定ガスにさらされる検出部を有するセンサ素子と、
前記センサ素子が挿入される筒状のケーシングと、
前記ケーシングの後方側に配置され、内部空間が該ケーシングと連通し、かつ外気を自身の内部空間に導入する為の内側導入孔が自身の壁部に1ないし複数形成された筒状の内筒と、
前記内筒の径方向外側に配置され、液体の通過は阻止し気体の通過は許容するフィルタと、
該フィルタの径方向外側に配置され、当該フィルタを前記内筒と自身との間に保持すると共に、前記フィルタを介して前記内筒の内部空間に外気を導入する為の外側導入孔が、フィルタ表面上の自身の壁部に複数形成された外筒と、
を有するガスセンサにおいて、
前記内側導入孔の直径よりも前記外側導入孔の直径のほうが小さく、且つ前記内側導入孔の断面積の合計が前記外側導入孔の断面積の合計よりも小さいことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BD05
, 2G004BE22
, 2G004BF19
, 2G004BF20
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH04
, 2G004BJ02
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