特許
J-GLOBAL ID:201203034887810616

眼科用レーザ治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083095
公開番号(公開出願番号):特開2012-213634
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
患者眼に治療用のレーザビームを照射して治療する眼科用レーザ治療装置において、 測定光源と、前記測定光源から発せられた光を,患者眼に導光され患者眼で反射される測定光と参照光とに分割する光分割器と、前記患者眼組織内における測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段と、患者眼で反射された測定光と参照光との干渉状態を検出する検出器と、を備え、前記患者眼組織の深さプロファイルを取得する光干渉光学ユニットと、 前記患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有し、レーザ光源から出射された治療用のレーザビームを患者眼の組織に照射する照射光学系を備える照射ユニットと、 第1焦点位置調節手段の駆動を制御して、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し、焦点位置が変化されたときの前記深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、 前記輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内における合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、 該合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、 を備えることを特徴とする眼科用レーザ治療装置。
IPC (4件):
A61F 9/008 ,  A61B 18/20 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (4件):
A61F9/00 510 ,  A61B17/36 350 ,  A61B3/10 R ,  A61B3/12 E
Fターム (8件):
4C026AA04 ,  4C026AA06 ,  4C026GG10 ,  4C026HH03 ,  4C026HH04 ,  4C026HH12 ,  4C026HH18 ,  4C026HH24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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