特許
J-GLOBAL ID:201203034912666258

発光素子搭載用基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-163349
公開番号(公開出願番号):特開2012-114405
出願日: 2011年07月26日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】 小型化が可能な高反射率の発光素子搭載用基板の製造方法を提供する。 【解決手段】 互いに焼結温度が異なる絶縁層用ガラスセラミック材料および拘束層用ガラスセラミック材料を準備し、それぞれ平板状に形成するとともに積層して、絶縁層11と拘束層12とが交互に、最上層が拘束層12となるように積層された平板状積層体を作製する工程と、平板状積層体の上面に発光素子の搭載部となる領域17を設けるとともに、絶縁層用ガラスセラミック材料を平板状積層体の上面に、搭載部となる領域17を取り囲む枠状に積層して積層体を作製し焼成する工程とを備える発光素子搭載用基板の製造方法である。枠部3の上部と下部との収縮差を利用して枠部3の内側面を傾斜させることができるため、凹部の内側面を破断面とせずに傾斜させることができ、小型化が可能で高反射率の発光素子搭載用基板9の製造方法を提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面に発光素子が搭載される搭載部を備える平板部と、該平板部の前記上面に前記搭載部を囲むように積層された枠部とを備え、該枠部の内側面が下部から上部に向かって外側に広がるように傾斜している発光素子搭載用基板の製造方法であって、 互いに焼結温度が異なる絶縁層用ガラスセラミック材料および拘束層用ガラスセラミック材料を準備する工程と、 前記絶縁層用ガラスセラミック材料および前記拘束層用ガラスセラミック材料を、それぞれ平板状に形成するとともに積層して、絶縁層と拘束層とが交互に、最上層が前記拘束層となるように積層された平板状積層体を作製する工程と、 該平板状積層体の上面に発光素子の搭載部となる領域を設けるとともに、前記絶縁層用ガラスセラミック材料を前記平板状積層体の上面に、前記搭載部となる領域を取り囲む枠状に積層して積層体を作製し、該積層体を焼成する工程と を備えることを特徴とする発光素子搭載用基板の製造方法。
IPC (5件):
H01L 33/62 ,  H01L 33/60 ,  H01L 23/12 ,  C04B 35/16 ,  H05K 3/46
FI (5件):
H01L33/00 440 ,  H01L33/00 432 ,  H01L23/12 D ,  C04B35/16 Z ,  H05K3/46 H
Fターム (51件):
4G030AA02 ,  4G030AA03 ,  4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA10 ,  4G030AA12 ,  4G030AA16 ,  4G030AA17 ,  4G030AA35 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA39 ,  4G030AA41 ,  4G030AA51 ,  4G030AA52 ,  4G030BA12 ,  4G030CA03 ,  4G030CA08 ,  4G030GA09 ,  4G030GA14 ,  4G030GA17 ,  4G030GA19 ,  5E346AA12 ,  5E346CC18 ,  5E346CC39 ,  5E346DD01 ,  5E346DD13 ,  5E346DD34 ,  5E346EE22 ,  5E346FF05 ,  5E346FF18 ,  5E346FF22 ,  5E346GG03 ,  5E346GG28 ,  5E346HH21 ,  5E346HH40 ,  5F041AA03 ,  5F041AA41 ,  5F041AA47 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA35 ,  5F041DA36 ,  5F041DA39 ,  5F041DA43 ,  5F041DA47 ,  5F041DA78 ,  5F041DB09 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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