特許
J-GLOBAL ID:201203034937203481

バイオプロセシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-519671
公開番号(公開出願番号):特表2012-531929
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
本発明は分子生物、分子遺伝学およびバイオプロセシングに関する。実施形態では、発育卵に標的遺伝子の発現を調節できるRNAエフェクター分子を導入し、調節によって卵の中の生物由来物質の産生を増強する、免疫原性物質等の生物由来物質を発育卵で産生するための組成物および方法を提供する。この方法では、生物由来物質、例えば季節性およびパンデミックインフルエンザワクチンを含むウイルスワクチンの発育卵での産生を最適化するために、RNAiベースのアプローチが提供される。本発明は、さらにこの方法の実行に有用な分子、試薬、細胞およびキット、ならびにこの方法によって産生される生物由来物質に関する。
請求項(抜粋):
発育卵内で生物由来物質を産生するための方法であって、 (a)少なくとも、標的遺伝子に対してその一部分が相補的である第一のRNAエフェクター分子を前記卵に導入すること、 (b)第一の標的遺伝子と第二の標的遺伝子の少なくとも1つの発現を調節するのに十分な時間、前記卵を維持すること、および (c)前記卵から前記生物由来物質を単離すること、を含み、 前記標的遺伝子は細胞性免疫反応の遺伝子である、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C12N 15/113
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12P21/02 C ,  C12N15/00 G
Fターム (24件):
4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG01 ,  4B064AG31 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AA95Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4B065CA45
引用文献:
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