特許
J-GLOBAL ID:201203035093285181
LEDランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281944
公開番号(公開出願番号):特開2012-129155
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】放熱性を確保し、かつ、ランプ内の収容空間を大きくとれることを通して小型化を図り得るLEDランプを提供する。【解決手段】LEDランプ10は、樹脂部材から形成された本体部50と、金属部材から形成された熱伝導用プレート80とを有する。熱伝導用プレートは、光源部30を取り付けるための取り付け部81と、光源部において発生した熱が取り付け部から伝導される熱伝導部82とを備えている。熱伝導用プレートは、本体部を形成するときにインサート成型されて熱伝導部が本体部に一体的に設けられている。本体部には、電源回路を支持する支持脚75が設けられている。LEDランプ10は、光源部において発生した熱を熱伝導用プレートの熱伝導部を介して本体部に伝導して放熱する第1の放熱ルートと、電源回路において発生した熱を本体部に伝導して放熱する第2の放熱ルートとが分離して形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給電用の口金と、
LED素子を備える光源部と、
前記LED素子を点灯させるための電源回路と、
樹脂部材から形成され、前記光源部および前記電源回路を収容するための収容空間が形成された本体部と、
金属部材から形成され、前記光源部を取り付けるための取り付け部と、前記光源部において発生した熱が前記取り付け部から伝導される熱伝導部とを備える熱伝導用プレートと、
前記本体部の一端側に形成され前記口金を接続するための接続部と、
前記本体部の他端側に取り付けられ前記光源部を覆う透光性のカバーと、
前記本体部に設けられ前記電源回路を支持する支持部とを有し、
前記熱伝導用プレートは、前記樹脂部材から前記本体部を形成するときにインサート成型されて前記熱伝導部が前記本体部に一体的に設けられ、
前記光源部において発生した熱を前記熱伝導用プレートの前記熱伝導部を介して前記本体部に伝導して放熱する第1の放熱ルートと、前記電源回路において発生した熱を前記本体部に伝導して放熱する第2の放熱ルートとを分離して形成してなるLEDランプ。
IPC (3件):
F21S 2/00
, F21V 29/00
, H01L 33/64
FI (5件):
F21S2/00 222
, F21V29/00 111
, F21V29/00 510
, F21V29/00 570
, H01L33/00 450
Fターム (11件):
3K014AA01
, 3K014LA01
, 3K014LB04
, 3K243MA01
, 5F041AA33
, 5F041DC07
, 5F041DC23
, 5F041DC66
, 5F041DC76
, 5F041DC82
, 5F041FF11
前のページに戻る