特許
J-GLOBAL ID:201203035435320570

スケジュール決定装置、スケジュール決定方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271721
公開番号(公開出願番号):特開2012-123469
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】ある工程を実施するために最低限の数の機材を常時確保できるように点検スケジュールを決定する。【解決手段】期間算出部15は、点検対象機材の点検開始時及び点検終了時を決定し、点検開始時から点検終了時までに点検過多期間、すなわち使用できる機材の総和が少ない期間が存在する場合、点検期限が最も早い機材の点検開始時及び点検終了時を、機材の総和が点検上限数未満となる期間に変更する。また、変更後の点検開始時及び点検終了時内に対しても同様の処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機材の点検スケジュールを決定するスケジュール決定装置であって、 点検対象機材の点検を最後に実施した時に当該機材の点検間隔を加算することで前記点検対象機材の点検終了時を算出し、当該点検終了時から前記点検対象機材の点検に要する時間を減算することで前記点検対象機材の点検開始時を算出する期間算出部と、 前記期間算出部が算出した点検開始時から点検終了時までにおいて、点検中の機材の総和が所定の点検上限数以上となる期間である点検過多期間が存在するか否かを判定する必要数判定部と、 前記必要数判定部によって前記点検過多期間が存在すると判定された場合に、前記点検過多期間に点検中となる機材のうち、点検終了時が最も遅い順に並べたときの順番が点検上限数に1を加算した数となる機材である変更対象機材の点検開始時及び点検終了時を、前記点検過多期間に点検中となる機材のうち点検開始時が最も遅い機材の点検開始時より前記変更対象機材の点検終了時が前になるように変更する期間変更部と、 を備え、 前記必要数判定部は、前記期間変更部が前記点検対象機材の点検開始時及び点検終了時を変更した場合に、前記期間変更部が変更した点検開始時から点検終了時までに前記点検過多期間が存在するか否かを判定する ことを特徴とするスケジュール決定装置。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ,  G06Q 50/10
FI (2件):
G06F17/60 162A ,  G06F17/60 138

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