特許
J-GLOBAL ID:201203035540909872

水素生成装置および燃料電池システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130302
公開番号(公開出願番号):特開2011-256059
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】起動時に炭素の析出や水の凝縮を効率よく防止できる水素生成装置および燃料電池システムの運転方法を提供する。【解決手段】原料ガスが流れる第1経路21と、第1経路から供給される原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器と、水素含有ガス中の一酸化炭素を低減するCO低減器と、CO低減器より排出されるガスを第1経路21に戻す第2経路22と、改質器を加熱する燃焼器2と、を備える水素生成装置100の運転方法であって、起動時において、燃焼器2の燃焼動作により改質器を加熱するとともに第1経路21を通じて改質器に原料ガスを供給し、CO低減器より排出されるガスの少なくとも一部を第2経路22を介して第1経路21に戻す循環動作を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料ガスが流れる第1経路と、 前記第1経路から供給される原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器と、 前記水素含有ガス中の一酸化炭素を低減するCO低減器と、 前記CO低減器より排出されるガスを前記第1経路に戻す第2経路と、 前記改質器を加熱する燃焼器と、を備える水素生成装置の運転方法であって、 起動時において、前記燃焼器の燃焼動作により前記改質器を加熱するとともに前記第1経路を通じて前記改質器に前記原料ガスを供給し、前記CO低減器より排出されるガスの少なくとも一部を前記第2経路を介して前記第1経路に戻す循環動作を実行する、水素生成装置の運転方法。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (4件):
C01B3/38 ,  H01M8/06 G ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 G
Fターム (12件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EB43 ,  4G140EB45 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12

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