特許

J-GLOBAL ID：201203035625790807

内燃機関の冷却装置

発明者： 福田 敦史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-055687
公開番号（公開出願番号）：特開2012-189063
出願日： 2011年03月14日
公開日（公表日）： 2012年10月04日
要約：

【課題】過給機およびEGR装置を備えた内燃機関においてノッキング抑制を行うことができる内燃機関の冷却装置を提供する。【解決手段】内燃機関10は、ターボチャージャ60およびEGR装置、低水温冷却EGRクーラ32、高水温冷却EGRクーラ40を備える。インポート冷却水通路30を備え、インポート冷却水通路30に冷媒を供給する。冷却水通路22とインポート冷却水通路30との接続部には、切替バルブ24が備えられている。ECU70は、EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において内燃機関10が運転される場合に、インポート冷却水通路30内の冷媒の流通を開始するように、切替バルブ24を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

過給機およびEGR装置を備えた内燃機関を冷却する冷却装置であって、 前記EGR装置で還流するEGRガスを冷却するように当該EGR装置に備えられた第1冷媒通路と、 前記内燃機関の吸気ポートを冷却するように前記内燃機関に設けられた第2冷媒通路と、 前記第1冷媒通路と前記第2冷媒通路とに冷媒を供給する冷媒供給手段と、 前記EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において前記内燃機関が運転される場合に、前記第2冷媒通路内の冷媒の流通を開始するように又は前記第2冷媒通路内の冷媒の流量を増加するように、前記第2冷媒通路への冷媒の供給を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の冷却装置。

IPC (7件)：

F02D 21/08 ,  F02M 25/07 ,  F02B 37/00 ,  F02D 23/00 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 ,  F02M 31/20

FI (15件)：

F02D21/08 301A ,  F02M25/07 550C ,  F02M25/07 550J ,  F02M25/07 550R ,  F02M25/07 580E ,  F02B37/00 302D ,  F02B37/00 302F ,  F02D21/08 311B ,  F02D23/00 J ,  F02D43/00 301N ,  F02D43/00 301R ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 312K ,  F02D45/00 345B ,  F02M31/20 A

Fターム (42件)：

3G005EA14 ,  3G005FA22 ,  3G005GD14 ,  3G005GE01 ,  3G005HA12 ,  3G005JA16 ,  3G005JA39 ,  3G005JA45 ,  3G062AA05 ,  3G062CA08 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062ED08 ,  3G062ED11 ,  3G062FA08 ,  3G062GA01 ,  3G062GA06 ,  3G062GA09 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DC09 ,  3G092DE18S ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA11 ,  3G092EC01 ,  3G092FA16 ,  3G092GA06 ,  3G092HA01Z ,  3G092HD01Z ,  3G092HE01Z ,  3G384BA27 ,  3G384BA41 ,  3G384CA07 ,  3G384DA55 ,  3G384EA01 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384EB08 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA56Z