特許
J-GLOBAL ID:201203036123290513

天井用照明装置及びシステム天井

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231958
公開番号(公開出願番号):特開2012-082664
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】複数の天井用照明装置を組み合わせて、従来構成よりも一体感のある複合照明形態を形成し得る天井用照明装置、及び該天井用照明装置を用いたシステム天井を提供する。【解決手段】天井用照明装置1を、発光源4と、該発光源4を下方から覆う皿状の光透過性樹脂部材からなる下部カバー部材6と、該発光源4を上方から覆う上部カバー部材7とで構成し、さらに、下部カバー部材6の相互に直交する二辺に、外方に延出する支持側縁15を一体的に形成する。かかる天井用照明装置1は、支持側縁15を天井板用吊持杆の幅広支持部上に載せた状態で、天井格子の交差部に組み付けることで、天井格子の交差部の境界まで明るく光らせることができ、天井格子の交差部周囲に複数の天井用照明装置を配設した時に、一体感のある複合照明形態を実現可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下端に幅広支持部が形成された天井板用吊持杆を格子状に組み付けてなる天井格子と、該天井格子に内嵌して、側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に支持される複数枚の天井板とを備えるシステム天井に用いる天井用照明装置において、 発光源と、該発光源を下方から覆う下部カバー部材と、該発光源を上方から覆う上部カバー部材とを備えてなり、 下部カバー部材は、発光源を下方から覆う皿状の光透過性樹脂部材であって、相互に直交する二つの側縁に外方に延出する支持側縁が一体的に形成されたものであり、 下部カバー部材の支持側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に載せた状態で、天井格子の交差部に宛がうように設置されることを特徴とする天井用照明装置。
IPC (2件):
E04B 9/00 ,  E04B 9/24
FI (2件):
E04B5/52 K ,  E04B5/57 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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