特許

J-GLOBAL ID：201203036244632250

切削工具クランプ機構

発明者： アミール サトラン ,  エヴゲニー タルキンスキー ,  アレクサンダー コイフマン
出願人/特許権者： イスカーリミテッド
代理人 (1件)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-538100
公開番号（公開出願番号）：特表2012-510374
出願日： 2009年11月05日
公開日（公表日）： 2012年05月10日
要約：

クランプ機構は、切削チップを工具本体に締着する。クランプ機構は、クランプアームポケットの中に嵌着されるクランプアームを有する。クランプアームは、クランプアームの後面から後方に延びるクランプ突起を含む。切削チップは、チップ保持面を有する穴を有し、チップポケットの中に嵌着される。クランプアームを工具本体の中へと締め付けると、クランプ突起がチップ保持面を圧迫し、切削チップがチップポケット内に確実に当接する。

請求項（抜粋）：

切削工具(10)の工具本体(14)に切削チップ(24)を締着するためのクランプ機構(12)であって、 クランプアームポケット(22)の中に嵌着されるクランプアーム(26)を備え、前記クランプアーム(26)は、前記クランプアームの後面(50)から後方に延びるクランプ突起(54)を有し、 前記切削チップ(24)は、チップ保持面(124)を有する穴(112)を有して、前記クランプアームポケットに連なるチップポケット(20)内に嵌着され、 前記クランプ突起(54)は、前記クランプアーム(26)を前記工具本体(14)の中に締め付けると、前記チップ保持面(124)を圧迫して、前記切削チップ(24)を前記チップポケット(20)の中に確実に保持するように構成されることを特徴とするクランプ機構(12)。

IPC (1件)：

B23C 5/22

FI (1件)：

B23C5/22

Fターム (1件)：

3C022MM06