特許
J-GLOBAL ID:201203036245855139

キー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-113788
公開番号(公開出願番号):特開2012-243633
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】操作キーを手前側からパネル枠に容易に組み付けることができてガタや光漏れも生じにくいキー取付構造を提供すること。【解決手段】操作キー1を手前側からパネル枠2に組み付ける際に、一対の弾性腕片12を対応する切欠き部22に挿入し、両弾性腕片12の鉤状の先端部12aを対応する規制凸部23の背面側に当接させると、位置決め壁26が両弾性腕片12の左右方向への移動を規制し、規制凸部23が両弾性腕片12の手前側への移動を規制する。また、操作キー1の奥側への移動はパネル枠2の開口20周縁部で規制され、ストッパ爪14の手前側への移動は規制壁25で規制される。こうして操作キー1を仮保持した後、両弾性腕片12の先端部12a近傍部をパネル枠2の上動規制部27と支持部材6の突出片60とで上下方向から挟持すると、該挟持箇所が支点部となって操作キー1は片持ち状に支持される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
キートップの背面にスイッチ素子を押圧する駆動突起が突設された操作キーと、前記キートップで蓋閉される開口を有するパネル枠とを備え、前記操作キーを前記パネル枠に対して手前側から組み付けることにより、前記操作キーが前記パネル枠に片持ち状に支持されて押圧操作可能となるキー取付構造において、 前記操作キーに、前記キートップ背面の一辺端付近の2箇所から奥側へ向かって突出して先端部を鉤状となした一対の弾性腕片と、前記キートップ背面の他辺端付近に存して前記パネル枠に係脱可能なストッパ爪とを設けると共に、前記パネル枠に、前記弾性腕片が挿入される切欠き部と、この切欠き部内に迫り出して前記弾性腕片の先端部の手前側への移動を規制する第1の規制部と、前記両弾性腕片の相対向する内側面に係合する第2の規制部と、前記ストッパ爪に許容される最も手前側の位置で該ストッパ爪を掛止する第3の規制部と、前記第1の規制部の奥側に位置する第4の規制部とを設け、前記弾性腕片の一部を前記第4の規制部と別体の押え部材とで挟持することにより、この挟持箇所を支点部として前記操作キーが前記パネル枠に片持ち状に支持されることを特徴とするキー取付構造。
IPC (1件):
H01H 21/00
FI (2件):
H01H21/00 330K ,  H01H21/00 330A
Fターム (20件):
5G019AM55 ,  5G019CP13 ,  5G019CP19 ,  5G019CP26 ,  5G019CP30 ,  5G019JJ02 ,  5G019JJ08 ,  5G019SK20 ,  5G019SY01 ,  5G019SY05 ,  5G219GS12 ,  5G219GS21 ,  5G219HT20 ,  5G219HW13 ,  5G219HW19 ,  5G219HW26 ,  5G219HW30 ,  5G219KS05 ,  5G219QS02 ,  5G219RS03

前のページに戻る