特許
J-GLOBAL ID:201203036247320240

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146198
公開番号(公開出願番号):特開2012-008456
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】筐体構造や取り付け構造の改善に頼ることなく、現像装置から筐体構造へ伝達される振動を削減して、出力画像の走査線ピッチムラを軽減できる現像装置を提供する。【解決手段】歯車機構30は、現像容器40の長手方向の外側で現像スリーブ41と現像スクリュー43と撹拌スクリュー44の回転を連動させる。側面部材200は、現像容器40よりも振動伝達性能が低いゴム材料の弾性体201を介して現像容器40に支持され、現像スリーブ41、現像スクリュー43、撹拌スクリュー44、及び歯車機構30を一体に支持する。歯車機構30で発生する振動が弾性体201で遮断されて現像容器40に伝達しないので、現像容器40から装置本体を経て露光装置3が振動することによるピッチムラ画像が軽減される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に担持させる現像剤を収容する現像容器と、 前記現像剤担持体と並列に前記現像容器に配置した現像剤撹拌部材と、 前記現像容器の長手方向の外側で前記現像剤担持体と前記現像剤撹拌部材の回転を連動させる歯車機構と、 前記現像容器よりも振動伝達性能が低い制振部材を介して前記現像容器に取り付けられて前記現像剤担持体と前記現像剤撹拌部材と前記歯車機構とを一体に支持する支持部材と、を備えることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 550
Fターム (34件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA04 ,  2H171FA09 ,  2H171FA13 ,  2H171FA26 ,  2H171GA01 ,  2H171GA33 ,  2H171JA06 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA40 ,  2H171KA05 ,  2H171KA16 ,  2H171LA08 ,  2H171LA17 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA18 ,  2H171QA24 ,  2H171QB15 ,  2H171QB18 ,  2H171QB32 ,  2H171QB38 ,  2H171QC03 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171UA03
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (17件)
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