特許

J-GLOBAL ID：201203036251753895

インクジェット記録用インク、顔料分散体、画像形成方法、カートリッジ、インクジェット記録装置、画像形成物

発明者： 成瀬 充 ,  羽切 稔 ,  諸星 直哉
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 岡本 利郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-089646
公開番号（公開出願番号）：特開2012-229411
出願日： 2012年04月10日
公開日（公表日）： 2012年11月22日
要約：

【課題】インクの保存安定性が良好で、平滑紙と非平滑紙のいずれでも高画像濃度が実現できるインクジェット記録用インク、該インクに用いる顔料分散体、前処理液と前記インクを用いた画像形成方法、前記インク及び前処理液を容器に収容したカートリッジ、該カートリッジを搭載したインクジェット記録装置、前記インクを使用して作成された画像形成物の提供。【解決手段】水、顔料、高分子化合物、及びヒドラジン化合物を含むインクジェット記録用インクにおいて、該高分子化合物が、アニオン構成単位を含まず、ヒドラジノ基と反応可能なカルボニル基を有する単位及びアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基の少なくとも一つを有する単位を含み、前記カルボニル基を有する単位が前記高分子化合物全体の40〜90質量%であり、pHが9以上であるインクジェット記録用インク。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

水、顔料、高分子化合物、及びヒドラジン化合物を含むインクジェット記録用インクにおいて、該高分子化合物が、アニオン構成単位を含まず、ヒドラジノ基と反応可能なカルボニル基を有する単位及びアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基の少なくとも一つを有する単位を含み、前記カルボニル基を有する単位が前記高分子化合物全体の40〜90質量%であり、pHが9以上であることを特徴とするインクジェット記録用インク。

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (5件)：

C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z

Fターム (30件)：

2C056FC02 ,  2C056HA42 ,  2H186AB03 ,  2H186AB54 ,  2H186AB55 ,  2H186AB56 ,  2H186BA10 ,  2H186DA14 ,  2H186FA14 ,  2H186FB11 ,  2H186FB14 ,  2H186FB15 ,  2H186FB17 ,  2H186FB22 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB43 ,  2H186FB48 ,  2H186FB57 ,  4J039AD12 ,  4J039BC43 ,  4J039BE01 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA29 ,  4J039EA44 ,  4J039FA07 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• プラスチックフィルム用水性印刷インキ組成物およびそれを用いたラミネート加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250465   出願人：サカタインクス株式会社
• 水性インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法及び記録物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-314113   出願人：シャープ株式会社
• インクジェット用顔料インク組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-194114   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社
• 水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物、およびそれを用いたインクジェットインキ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-135626   出願人：東洋インキ製造株式会社