特許
J-GLOBAL ID:201203036584789773
固定翼式ターボチャージャ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-269674
公開番号(公開出願番号):特開2012-117483
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】タービンハウジングと軸受ハウジングとの間の熱落差による亀裂の発生を抑制し、さらにハウジング部でのシール性を高めた固定翼式ターボチャージャを提供する。【解決手段】軸受ハウジングとタービンハウジングとの間の通路固定翼を備えた固定翼式ターボチャージャである。軸受ハウジングとタービンハウジングとは、それぞれのフランジ部20、21の内面側が直接的にあるいは間接的に当接させられ、その状態で各フランジ部20、21の外面側が締付具22によって共締めされ、締結されている。タービンハウジングのフランジ部21の内面は、締付具22によって軸方向への締付力が直接加えられる締付箇所Pと対応する箇所Qを含んで他方の内面側に当接する当接面23aを形成するとともに、当接面23a以外の箇所が、他方の内面側に対して非接触となるように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸受ハウジングとタービンハウジングとの間に通路が形成され、該通路に固定翼を備えてなる固定翼式ターボチャージャであって、
前記軸受ハウジングと前記タービンハウジングとは、それぞれのフランジ部の内面側が直接的にあるいは間接的に当接させられ、その状態で前記各フランジ部の外面側が締付具によって共締めされたことにより、締結されており、
前記軸受ハウジングのフランジ部と前記タービンハウジングのフランジ部との少なくとも一方の内面は、前記締付具によって軸方向への締付力が直接加えられる締付箇所と対応する箇所を含んで他方の内面側に当接する当接面を形成するとともに、該当接面以外の箇所が、前記他方の内面側に対して非接触となるよう構成されていることを特徴とする固定翼式ターボチャージャ。
IPC (1件):
FI (3件):
F02B39/00 D
, F02B39/00 S
, F02B39/00 T
Fターム (8件):
3G005EA14
, 3G005EA16
, 3G005FA13
, 3G005FA29
, 3G005FA32
, 3G005GB83
, 3G005GB84
, 3G005GB87
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-138421
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特開昭61-085503
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