特許
J-GLOBAL ID:201203036596584450
フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226575
公開番号(公開出願番号):特開2012-077266
出願日: 2010年10月06日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法を提供する。【解決手段】フルオレン誘導体からなるジオール成分とジカルボン酸成分、又は/もしくは、芳香族炭酸ジエステルを溶融重合してなる樹脂において、原料であるフルオレン誘導体であるジオール成分中の芳香族性水酸基を有するビスフェノール類を極めて少なくすることで、溶融重合時の着色が極めて小さい樹脂の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを、全ジヒドロキシ成分の30モル%以上の割合で用いる熱可塑性樹脂の溶融重合方法において、用いる9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンは、含有する下記式(2)及び(3)で表される芳香族水酸基体の含有量が、5500ppm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂の溶融重合方法。
IPC (4件):
C08G 63/78
, C08G 63/197
, C08G 64/30
, C08G 64/04
FI (4件):
C08G63/78
, C08G63/197
, C08G64/30
, C08G64/04
Fターム (29件):
4J029AA03
, 4J029AA08
, 4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD07
, 4J029AE04
, 4J029BD09
, 4J029CA01
, 4J029CA02
, 4J029CA03
, 4J029CA04
, 4J029CA06
, 4J029CB04
, 4J029CB05
, 4J029CB06
, 4J029CB10
, 4J029CC06
, 4J029CD03
, 4J029CD07
, 4J029GA13
, 4J029GA14
, 4J029HC01
, 4J029HC03
, 4J029HC04
, 4J029HC05
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