特許
J-GLOBAL ID:201203036630536150

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038842
公開番号(公開出願番号):特開2012-192402
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、前記固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管を上部に有する遠心分離機と、 原水を貯留する原水槽と、 前記原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプと、 前記遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、前記スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポットと、 前記回収ポットの上部に挿入され、前記回収ポット内の上澄み水を排出する上澄み排出管と、 前記回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管とを有し、 前記スラリー排出管の下端と前記回収ポットの底部との間に間隙が設けられ、前記スラリー排出管の下端は前記上澄み排出管の下端よりも低い位置にあることを特徴とする固液分離装置。
IPC (9件):
B01D 21/26 ,  C02F 1/52 ,  B04C 5/26 ,  B04C 5/28 ,  C02F 11/12 ,  B01D 21/24 ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/30
FI (12件):
B01D21/26 ,  C02F1/52 Z ,  B04C5/26 ,  B04C5/28 ,  C02F11/12 Z ,  B01D21/24 T ,  B01D21/24 W ,  B01D21/24 H ,  B01D21/01 C ,  B01D21/02 S ,  B01D21/24 Q ,  B01D21/30 K
Fターム (26件):
4D015BA24 ,  4D015BA29 ,  4D015BB05 ,  4D015CA11 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DB01 ,  4D015EA06 ,  4D015EA08 ,  4D015EA12 ,  4D015EA39 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA04 ,  4D053BA06 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CD21 ,  4D059AA06 ,  4D059BE00 ,  4D059BE56
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭34-006794
  • 紫外線照射水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-304686   出願人:株式会社東芝
  • 特公昭47-013217
審査官引用 (3件)
  • 特公昭34-006794
  • 紫外線照射水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-304686   出願人:株式会社東芝
  • 特公昭47-013217

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