特許
J-GLOBAL ID:201203036649874781

撮影装置、画像処理装置、撮影方法及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-267481
公開番号(公開出願番号):特開2012-119912
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】撮影画像内の反射物に撮影者の顔が撮影者の意図に反して写り込んだまま公開されることを防止すること。【解決手段】撮影者の顔画像情報を記憶する撮影者記憶手段34と、画像の左右反転を行なう反転手段36と、撮影画像から顔画像を検出する顔検出手段38と、左右反転された撮影画像から検出された顔画像及び左右反転されていない撮影画像から検出されて反転手段36により左右反転された顔画像のうち少なくとも一方の顔画像と、撮影者記憶手段34に記憶されている顔画像情報とを照合して、撮影画像内の反射物に撮影者の顔が写り込んでいることを検出する顔照合手段40と、撮影者の顔の写り込みが検出された場合、撮影画像に撮影者が写り込んでいることを示す警告の報知などを制御するCPU60を備えた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
撮影者の顔画像を示す顔画像情報を記憶する撮影者記憶手段と、 被写体を撮影する撮影手段と、 画像の左右反転を行なう反転手段と、 前記撮影手段により得られて前記反転手段により左右反転された撮影画像及び前記撮影手段により得られて前記反転手段により左右反転されていない撮影画像のうち少なくとも一方の撮影画像から、顔画像を検出する顔検出手段と、 前記左右反転された撮影画像から検出された顔画像及び前記左右反転されていない撮影画像から検出されて前記反転手段により左右反転された顔画像のうち少なくとも一方の顔画像と、前記撮影者記憶手段に記憶されている前記顔画像情報とを照合して、前記撮影画像内の反射物に撮影者の顔が写り込んでいることを検出する照合手段と、 前記撮影者の顔の写り込みが検出された場合、前記撮影画像に撮影者が写り込んでいることを示す警告の報知、前記撮影画像中の前記顔画像に対し目視で判別できなくする画像処理、本撮影の禁止、及び、撮影画像中に写り込む撮影者の顔画像が目視で判別できなくする撮影のうち少なくともひとつを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  G03B 15/00
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 A ,  H04N5/91 J ,  G03B15/00 Q
Fターム (17件):
5C053FA08 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053JA30 ,  5C053LA02 ,  5C053LA06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA07 ,  5C122EA48 ,  5C122EA60 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122FK35 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

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