特許
J-GLOBAL ID:201203036655795800

空冷放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139843
公開番号(公開出願番号):特開2012-004454
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】ヒートシンクとファン装置との関係を明確化して、発熱源に対して効率的なファン装置の配置を提供し、結果として、静音化、小型化、省電力化、低コスト化することができるようにする。【解決手段】第1軸方向に広がる発熱源10の裏面に接触する板状のベース部14aと、該ベース部の裏面から延びる多数のピン状のフィン部14bとを有するヒートシンク14と、ヒートシンク14のフィン部の裏面側に設けられて、ファン18と、該ファン18を内部に収容すると共にヒートシンク14から出口へと向かう流路20aを画成するファンフレーム20と、を有するファン装置16と、を備える。1つのヒートシンク14に対して1つのファン装置16のみが設けられ、ファン装置16の流路の流路の横寸法または縦寸法をLとしたときに、ヒートシンク14のベース部14aの第1軸方向寸法Xは、L<X≦2.5Lが成り立つようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくともある軸方向に広がりを持った発熱源を空冷する空冷放熱装置において、 前記発熱源の裏面に接触する板状のベース部と、該ベース部の裏面から延びる多数のピン状のフィン部とを有するヒートシンクと、 前記ヒートシンクのフィン部の裏面側に設けられて、ファンと、該ファンを内部に収容すると共にヒートシンクから出口へと向かう流路を画成するファンフレームと、を有するファン装置と、 を備え、 1つの前記ヒートシンクに対して1つの前記ファン装置のみが設けられており、 前記ヒートシンクのベース部の前記軸方向寸法をXとし、前記ファン装置の前記軸方向寸法をLとしたときに、L<X≦2.5Lが成り立ち、 前記ヒートシンクのフィン部の裏面の、前記ファン装置のファンフレームよりも外側に位置する部分は、カバーによって閉塞されており、 前記ファン装置は、前記ヒートシンクからの空気を吸い出して、前記流路を通して前記出口へと排気することを特徴とする空冷放熱装置。
IPC (4件):
H05K 7/20 ,  F04D 29/54 ,  H01L 23/467 ,  F04D 25/08
FI (4件):
H05K7/20 H ,  F04D29/54 C ,  H01L23/46 C ,  F04D25/08 303
Fターム (16件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AB62 ,  3H130AB66 ,  3H130AB70 ,  3H130AC30 ,  3H130BA66A ,  3H130CA02 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5F136BA04 ,  5F136CA05

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