特許
J-GLOBAL ID:201203036680409264

熱中症検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253105
公開番号(公開出願番号):特開2012-027893
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】作業エリア内における対象者を管理する管理装置を用いた異常検知システムにおいて、対象者の熱中症などの身体の異常を確実に検知し、その異常を対象者本人に通知することで、対象者の身体の異常に確実に対応することを課題とする。【解決手段】異常検知装置2と管理装置5で異常検知システムを構成し、異常検知装置2は、対象者の生体情報を取得するセンサと、管理装置から受信した閾値、送信周期および判定周期を記憶する記憶手段と、身体の異常を対象者に通知する異常通知手段と、判定周期でセンサから対象者の生体情報を取得し、送信周期で取得した生体情報を管理装置5に送信しながら、センサから生体情報を取得した際に、生体情報が閾値を超えているか否かを判定し、閾値を超えていた場合、管理装置5に対象者の身体の異常の旨を送信するとともに、異常通知手段によって対象者に身体の異常を通知する処理手段と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
作業エリア内の複数の対象者の身体の異常を前記作業エリア外の管理装置で管理するようにした異常検知システムにおいて、 前記異常検知システムは、 前記作業エリア内における前記複数の対象者それぞれによって1つずつ保持され、前記対象者の身体の異常を検知する複数の異常検知装置と、 複数の前記異常検知装置と無線通信し、前記対象者の身体の異常を検知するための前記対象者の生体情報に関する閾値、送信に関する周期である送信周期、および、前記対象者の身体の異常の判定に関する周期である判定周期を前記異常検知装置に送信する前記管理装置と、を備え、 前記異常検知装置は、 前記対象者の生体情報を取得するセンサと、 前記管理装置から受信した前記閾値、前記送信周期および前記判定周期を記憶する記憶手段と、 身体の異常を前記対象者に通知する異常通知手段と、 前記判定周期で前記センサから前記対象者の生体情報を取得し、前記送信周期で前記取得した生体情報を前記管理装置に送信しながら、 前記センサから前記生体情報を取得した際に、前記生体情報が前記閾値を超えているか否かを判定し、前記閾値を超えていた場合、前記管理装置に前記対象者の身体の異常の旨を送信するとともに、前記異常通知手段によって前記対象者に身体の異常を通知する処理手段と、 を備えることを特徴とする異常検知システム。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  G08B 25/08 ,  G08B 21/02 ,  A61B 5/00 ,  G06Q 50/06
FI (6件):
G08B25/04 K ,  G08B25/10 A ,  G08B25/08 A ,  G08B21/02 ,  A61B5/00 102C ,  G06F17/60 110
Fターム (25件):
4C117XA01 ,  4C117XB04 ,  4C117XE13 ,  4C117XE23 ,  4C117XE26 ,  4C117XE52 ,  4C117XE60 ,  4C117XR01 ,  4C117XR02 ,  5C086AA22 ,  5C086BA11 ,  5C086CA23 ,  5C086FA02 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA42 ,  5C087BB20 ,  5C087DD03 ,  5C087DD27 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087GG09 ,  5C087GG22 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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