特許
J-GLOBAL ID:201203036732411858
使い捨ておむつ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185305
公開番号(公開出願番号):特開2012-040246
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】止着テープの柔軟性の低下を抑制しつつ、重ね止めされた2つの止着テープのうち上側に止着された止着テープにおいて、複数の止着部の止着対象に対する止着力の均一性を向上する。【解決手段】使い捨ておむつの接続部4では、第2止着部412の面積が、第1止着部411および第3止着部413の面積よりも大きく、被止着部26に対する第2止着部412の止着力は、第1止着部411および第3止着部413の止着力よりも大きい。これにより、止着テープ41の柔軟性の低下を抑制しつつ、重ね止めされた2つの止着テープのうち上側に止着された第2止着テープ41bにおいて、第1止着部411および第3止着部413の被止着部26に対する止着力、並びに、第1止着テープ41aのテープ基部の外面に対する第2止着部412の止着力の均一性を向上することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
使い捨ておむつであって、
前方部、股下部および後方部を長手方向に順に有する略シート状の本体部と、
前記後方部の両側部に取り付けられ、前記前方部の外面に止着されることにより、前記両側部を前記前方部の両側部に接続する一対の接続部と、
を備え、
前記一対の接続部のそれぞれが、前記長手方向に配列されて左右方向に伸びる2つの止着テープを備え、
前記2つの止着テープのそれぞれが、
テープ状のテープ基部と、
前記テープ基部の内面に、前記テープ基部の先端から前記本体部に向かって互いに離間して順に設けられた第1止着部、第2止着部および第3止着部と、
を備え、
前記第1止着部の前記左右方向の幅と前記第3止着部の前記左右方向の幅とが等しく、
前記第1止着部と前記第2止着部との間の領域である第1中間領域の前記左右方向の幅と前記第2止着部と前記第3止着部との間の領域である第2中間領域の前記左右方向の幅とが等しく、
前記第2止着部の前記前方部の前記外面に対する止着力が、前記第1止着部および前記第3止着部の前記前方部の前記外面に対する止着力よりも大きいことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200BA13
, 3B200BA16
, 3B200CA02
, 3B200CA06
, 3B200DE01
, 3B200DE11
, 3B200DE12
, 3B200DE14
, 3B200DE16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-004373
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189441
出願人:花王株式会社
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