特許
J-GLOBAL ID:201203036873920829

電解液流通型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-024318
公開番号(公開出願番号):特開2012-164530
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】自己放電を抑制することができる電解液流通型電池を提供する。【解決手段】電解液流通型電池の一例であるレドックスフロー電池1は、電池セル10と、電解液を貯蔵する電解液タンク20と、電解液を電解液タンク20と電池セル10との間で循環させるための循環経路30と、循環経路30に電解液を循環させる循環ポンプ40と、を備える。循環経路30は、電解液を電解液タンク20から電池セル10に送る往路配管31と、電解液を電池セル10から電解液タンク20に戻す復路配管32とを有する。そして、電池セル10より低い位置に設置され、電池セル10内の電解液を回収するための回収空間部50と、電池セル10と回収空間部50とを連通する回収通路51と、回収通路51を開閉する第1開閉手段55と、往路配管31を開閉する第2開閉手段56と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池セルと、 電解液を貯蔵する電解液タンクと、 前記電解液を前記電解液タンクから前記電池セルに送る往路配管と、前記電解液を前記電池セルから前記電解液タンクに戻す復路配管とを有する循環経路と、 前記循環経路に前記電解液を循環させる循環ポンプと、を備える電解液流通型電池であって、 前記電池セルより低い位置に設置され、前記電池セル内の前記電解液を回収するための回収空間部と、 前記電池セルと前記回収空間部とを連通する回収通路と、 前記回収通路を開閉する第1開閉手段と、を備えることを特徴とする電解液流通型電池。
IPC (2件):
H01M 8/18 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/18 ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 Y
Fターム (5件):
5H026AA10 ,  5H027AA10 ,  5H027BE01 ,  5H027KK21 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る