特許
J-GLOBAL ID:201203036927668004

操作位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-200887
公開番号(公開出願番号):特開2012-058967
出願日: 2010年09月08日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】操作面に垂直方向とは異なる方向の力が作用した場合でも、操作面に作用した力の中心位置を正確に求めることができ、なおかつ部品点数が少なくてすむ操作位置検出装置を提供する。【解決手段】略平板状の操作面を有する操作体と、操作体を収納する筐体と、一端に操作面の周縁に接続するための接続部を形成し、他の一端に筐体に固定するための固定部を形成し、接続部と固定部との間に、操作面に対する押圧により発生する操作力に応じて変位する変位伝達面を有する少なくとも3以上の平板状の起歪体と、起歪体の変位伝達面に固着され、起歪体の変位に伴う変位伝達面の歪を検出する歪検出部と、歪検出部のそれぞれの歪検出結果に基づいて、操作面において操作力が作用した位置と力をそれぞれ操作位置と操作力として算出する操作位置算出部と、を備える操作位置検出装置において、操作面と全ての変位伝達面とが略同一平面上に位置していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略平板状の操作面を有する操作体と、 前記操作体を収納する筐体と、 一端に前記操作面の周縁に接続するための接続部を形成し、他の一端に前記筐体に固定するための固定部を形成し、前記接続部と前記固定部との間に、前記操作面に対する押圧により発生する操作力に応じて変位する変位伝達面を有する少なくとも3以上の平板状の起歪体と、 前記起歪体の前記変位伝達面に固着され、前記起歪体の変位に伴う前記変位伝達面の歪を検出する歪検出部と、 前記歪検出部のそれぞれの歪検出結果に基づいて、前記操作面において前記操作力が作用した位置と力をそれぞれ操作位置と操作力として算出する操作位置算出部と、 を備える操作位置検出装置において、 前記操作面と全ての前記変位伝達面とが略同一平面上に位置していることを特徴とする操作位置検出装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330G ,  G06F3/041 360A
Fターム (10件):
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB36 ,  5B068BC07 ,  5B068BE08 ,  5B087AA02 ,  5B087CC11 ,  5B087CC26 ,  5B087CC43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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