特許
J-GLOBAL ID:201203036937229424
間接活線把持工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 正威
, 野上 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199421
公開番号(公開出願番号):特開2012-060720
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】 把持部にて種々の断面サイズを有する被把持物を把持できる間接活線把持工具を提供する。【解決手段】 本発明は、把持部の可動把持片および固定把持片において、これらの少なくとも湾曲内面に弾性部材を配し、前記可動把持片を前記固定把持片に接近させて被把持物を把持する場合に、前記各把持片の互いに対向する湾曲内面と当該被把持物との間に当該弾性部材が介在し、これによって当該被把持物が支持固定されるようにした間接活線把持工具に関する。前記弾性部材は、さらに前記各把持片の把持面をそれぞれ被覆する被覆部を備えることができる。前記弾性部材は、前記各被覆部と、その間を連結する連結体部とで形成でき、また前記各把持片を互いに接近させた場合に、これらの湾曲内面によって形成される開口空間を充填、密閉するように形成してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
把持面をそれぞれ先端に備える可動把持片及び固定把持片と、これら各把持片に固定され、当該各把持片で形成される開口空間内に配される弾性部材とを備え、前記可動把持片を前記固定把持片に接近させて被把持物を把持する場合に、前記各把持片の互いに対向する湾曲内面と当該被把持物との間に当該弾性部材が介在し、これによって当該被把持物が支持固定されるようにした把持部を備えてなることを特徴とする間接活線把持工具。
IPC (3件):
H02G 1/02
, B25J 1/00
, B25J 15/08
FI (3件):
H02G1/02 309E
, B25J1/00
, B25J15/08 P
Fターム (10件):
3C007BS29
, 3C007ES02
, 3C007ET04
, 3C007EV10
, 3C007XF06
, 3C707BS29
, 3C707ES02
, 3C707ET04
, 3C707EV10
, 3C707XF06
前のページに戻る