特許
J-GLOBAL ID:201203037002691029

歯科用ハンドピースのモータ制御方法及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151846
公開番号(公開出願番号):特開2012-011068
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】切削工具の折損を防止しながらも、切削工具の回転が停止した際の違和感を低減することのできる歯科用ハンドピースのモータ制御方法。【解決手段】切削工具を回転駆動させるモータを備える歯科用ハンドピースのモータ制御方法に関する。この制御方法は、切削工具に加わる負荷トルクが予め設定された制限トルク値に達すると、モータ電流を第1制限電流I1に制限するステップ(a)と、モータの回転が停止したことを検出すると、モータ電流を第1制限電流I1よりも低い第2制限電流I2まで下げるステップ(b)と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
切削工具を回転駆動させるモータを備える歯科用ハンドピースのモータ制御方法であって、 前記切削工具に加わる負荷トルクが予め設定された制限トルク値に達すると、前記モータに流れるモータ電流を第1制限電流に制限するステップ(a)と、 前記負荷トルクが前記制限トルクを超え、かつ前記モータの回転が停止したことを検出すると、前記モータ電流を前記第1制限電流よりも低い第2制限電流まで下げるステップ(b)と、 を備えることを特徴とする歯科用ハンドピースのモータ制御方法。
IPC (1件):
A61C 1/06
FI (1件):
A61C1/06
Fターム (7件):
4C052AA02 ,  4C052BB02 ,  4C052EE05 ,  4C052GG02 ,  4C052GG04 ,  4C052GG05 ,  4C052GG24

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