特許
J-GLOBAL ID:201203037194951940

液体吐出ヘッド、液体吐出装置及びインクジェット印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147888
公開番号(公開出願番号):特開2012-011585
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】簡単な駆動制御系により、大きな液滴を高い周波数で吐出することが可能な液体吐出ヘッドを提供する。【解決手段】吐出口(51,52)を有する圧力室(53,54)と、圧力室(53,54)に液体を供給する供給流路(60,62)と、圧力室(53,54)に対応して設けられた吐出エネルギー発生手段(65,66)と、を備えた吐出要素(41,42)が複数配置され、各吐出要素(41,42)から吐出させた液(76)で被描画媒体上の同一画素が記録される。組になった各吐出要素(41,42)の吐出動作特性は同等であり、各吐出エネルギー発生手段(65,66)は、共通の信号線(73)に接続され、同一の駆動信号が同時に印加される。圧力室(53,54)はジョイント流路(55)を介して接続され、複数の吐出口(51,52)は、当該ヘッド(40)と被描画媒体の相対移動方向に並んで配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体が充填される圧力室と、前記圧力室に前記液体を供給するための供給流路と、前記圧力室に対応して設けられた吐出エネルギー発生手段と、前記吐出エネルギー発生手段の駆動によって発生させた吐出力により前記圧力室内の液を外部に吐出させるための吐出口と、を有する吐出要素が複数配置されて一組の記録素子単位が構成され、当該組になった前記複数の吐出要素の各吐出口から吐出させた液を被描画媒体上の同一画素に付着させて描画を行う液体吐出ヘッドにおいて、 前記組になった各吐出要素の吐出動作特性は同等であり、 これら組になった各吐出要素に対応して設けられた各吐出エネルギー発生手段は、共通の信号線に接続され、当該各吐出エネルギー発生手段に対して、前記共通の信号線を介して同一の駆動信号が同時に印加されることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (14件):
2C057AF99 ,  2C057AG03 ,  2C057AG12 ,  2C057AG16 ,  2C057AG18 ,  2C057AG29 ,  2C057AG40 ,  2C057AG44 ,  2C057AM16 ,  2C057AM19 ,  2C057AR18 ,  2C057BA04 ,  2C057BA09 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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