特許
J-GLOBAL ID:201203037289398726

電池およびその製法および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030805
公開番号(公開出願番号):特開2012-161613
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】有機物質に電気的刺激を適用する装置並びに技術を提供する。【解決手段】基板、還元剤及び該還元剤と結合したバインダ材料を含む前記基板と結合した多数の第一のリザーバ102、酸化剤及び該酸化剤と結合したバインダ材料を含む前記基板と結合した多数の第二のリザーバ104を含み、前記バインダ材料が導電性活性化材料の存在により分解し、前記バインダ材料が分解するにつれて、第一のリザーバの第一リザーバ表面に還元剤が露出し、かつ第二のリザーバの第二リザーバ表面に酸化剤が露出し、前記活性表面中の隣接する第一及び第二リザーバの間に電流を発生し、該電流が生物組織の所定領域に侵入することを特徴とする装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物組織の所定領域を処置するための装置であって、該装置が、 基板表面を有する基板; 前記基板と結合した多数の第一のリザーバ、ここで前記多数の第一のリザーバが、還元剤及び該還元剤と結合したバインダ材料を含み、前記多数の第一のリザーバの第一リザーバ表面が前記基板表面上に配置され、かつ前記多数の第一のリザーバがリザーバの第一パターンを含む; 前記基板と結合した多数の第二のリザーバ、ここで前記多数の第二のリザーバが、酸化剤及び該酸化剤と結合したバインダ材料を含み、前記多数の第二のリザーバの第二リザーバ表面が前記基板表面上に配置され、かつ前記多数の第二のリザーバがリザーバの第一パターンと交互に配置されたリザーバの第二パターンを含み、第一リザーバと第二リザーバが交互に配置されていて、第一及び第二リザーバの交互配置が前記装置の活性表面を規定し、該活性表面が生物組織の前記所定領域と接触した状態で配置されるように適用される; を含み、前記バインダ材料が導電性活性化材料の存在により分解し、前記バインダ材料が分解するにつれて、第一のリザーバの第一リザーバ表面に還元剤が露出し、かつ第二のリザーバの第二リザーバ表面に酸化剤が露出し、前記活性表面中の隣接する第一及び第二リザーバの間に電流を発生し、該電流が生物組織の所定領域に侵入することを特徴とする、前記装置。
IPC (1件):
A61N 1/20
FI (1件):
A61N1/20
Fターム (2件):
4C053GG02 ,  5H025AA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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