特許
J-GLOBAL ID:201203037577494284

検体処理システムおよび検体搬送ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-157178
公開番号(公開出願番号):特開2012-018144
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】配線作業を簡略化し、且つ、情報伝達処理を簡素にすることが可能な検体処理システムおよび検体搬送ユニットを提供する。【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット21と、投入ユニット22と、前処理ユニット23と、搬送ユニット31〜34を備える。これらのユニットは、それぞれ通信部を備え、隣接するユニットの通信部と通信可能に接続されている。また、検体処理システム1は、これらのユニットを制御する搬送コントローラ6を備える。搬送コントローラ6は、前処理ユニット23の通信部232と通信可能に接続されており、これらのユニットの通信部を介して、特定のユニットの制御部と通信可能である。これにより、配線作業を簡略化することができる。また、搬送コントローラ6と特定のユニットの制御部との通信は、他のユニットの制御部を介さずに行われるため、他のユニットの制御部にかかる負荷を抑制することできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の搬送ユニットと、各搬送ユニットを制御する搬送制御装置を備え、前記複数の搬送ユニットを経由して検体容器を搬送し、検体処理を行う検体処理システムであって、 各搬送ユニットは、 前記搬送制御装置から送信された搬送制御情報を一のケーブルを介して受け取り、受け取った前記搬送制御情報を他のケーブルを介して他の搬送ユニットへ中継可能な中継器と、 前記中継器が前記一のケーブルを介して受け取った前記搬送制御情報に基づいて、当該搬送ユニットの搬送動作を制御する制御部と、を備え、 前記搬送制御装置は、ケーブルを介して所定の搬送ユニットの中継器に接続され、各中継器を介して、特定の搬送ユニットの制御部と通信可能である、 ことを特徴とする検体処理システム。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (1件):
G01N35/02 G
Fターム (6件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CB20 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 検体処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255700   出願人:株式会社日立製作所
  • 検体分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237243   出願人:株式会社日立製作所

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