特許

J-GLOBAL ID：201203037714173083

太陽電池向け透明導電膜用組成物および透明導電膜

発明者： 日向野 怜子 ,  泉 礼子 ,  山崎 和彦 ,  林 年治
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 渡會 祐介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-192185
公開番号（公開出願番号）：特開2012-094830
出願日： 2011年09月03日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：

【課題】 太陽電池向けの湿式塗工法で用いられる透明導電膜用組成物、およびこの組成物により作製される透明導電膜に関する。透明導電膜の屈折率と、光電変換層の屈折率の差を大きくすることにより、透明導電膜-光電変換層界面での反射光が増加し、この増加した光電変換層への戻り光により、薄膜太陽電池の発電効率を向上させる透明導電膜、およびこの透明導電膜を形成可能な透明導電膜組成物を提供する。【解決手段】 導電性酸化物粒子と、平均粒径:6〜45nmの球状コロイダルシリカ粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子と球状コロイダルシリカ粒子の合計100質量部に対して、球状コロイダルシリカ粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

導電性酸化物粒子と、平均粒径:6〜45nmの球状コロイダルシリカ粒子と、バインダーと、を含み、導電性酸化物粒子と球状コロイダルシリカ粒子の合計100質量部に対して、球状コロイダルシリカ粒子を2〜35質量部含むことを特徴とする、太陽電池向け透明導電膜用組成物。

IPC (1件)：

H01L 31/04

FI (1件)：

H01L31/04 M

Fターム (5件)：

5F151AA04 ,  5F151AA05 ,  5F151FA02 ,  5F151FA15 ,  5F151FA23