特許
J-GLOBAL ID:201203037832669166

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋 ,  高木 康志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233824
公開番号(公開出願番号):特開2012-043810
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】共振器構造の発光素子において、例えば膜厚が設計値から外れて共振器光路長が増減したとしても、輝度変動を抑制することのできる技術を提供する【解決手段】第1反射部材と、第2反射部材と、前記第1反射部材および第2反射部材の間に配置される発光層を有し、前記第1反射部材と前記第2反射部材との間で共振される光の一部を前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過する共振器構造と、前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過した光の一部をさらに透過するバンド吸収フィルタと、を備え、前記共振器構造からの共振器出力スペクトルの最大値となる波長が470±10nmの範囲内であり、前記バンド吸収フィルタの吸収スペクトルは、前記共振器出力スペクトルの中心波長から長波長側に向かって単調に吸収率が増加している構成とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1反射部材と、第2反射部材と、前記第1反射部材および第2反射部材の間に配置される発光層を有し、前記第1反射部材と前記第2反射部材との間で共振される光の一部を前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過する共振器構造と、 前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過した光の一部をさらに透過するバンド吸収フィルタと、を備え、 前記共振器構造からの共振器出力スペクトルの最大値となる波長が470±10nmの範囲内であり、 前記バンド吸収フィルタの吸収スペクトルは、前記共振器出力スペクトルの中心波長から長波長側に向かって単調に吸収率が増加していることを特徴とする発光素子。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  G02B 5/22 ,  G02B 5/20
FI (5件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 E ,  G02B5/22 ,  G02B5/20 101
Fターム (14件):
2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H048CA24 ,  3K107AA01 ,  3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC02 ,  3K107CC07 ,  3K107CC33 ,  3K107DD10 ,  3K107EE22 ,  3K107FF06 ,  3K107FF13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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