特許
J-GLOBAL ID:201203038007782126

電力管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036037
公開番号(公開出願番号):特開2012-175825
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】メッシュエリアの電力管理を精度良く、きめ細かく実施することができる電力管理システムを提供する。【解決手段】天気予報が出される最小エリアを基本単位として、最小エリアを1つあるいは隣接する複数にて成るメッシュエリアとして複数形成し、メッシュエリア毎に管理を行うメッシュエリア管理サーバ4は、自然発電部の発電量予測と、消費量予測とに基づいて、メッシュエリア内の要求量を策定する。一方、電力管理サーバ4は各メッシュエリア管理サーバ4からの要求量から発電所で発電する発電計画を作成し、作成結果を発電所に通知するとともに、各メッシュエリアへの割当量をメッシュエリア管理サーバ4に通知する。メッシュエリア管理サーバ4は、消費量、発電量から総合消費量を算出し、総合消費量と割当量とを比較し供給電力が不足すると判断すると、電力管理サーバ2に対して不足を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を供給する発電所と、上記発電所を管理する電力管理部と、 電力を消費する需要家と、 自然エネルギーにより自然発電を行う自然発電部とを管理するために、 天気予報が出される最小エリアを基本単位として、上記最小エリアを1つあるいは隣接する複数にて成るメッシュエリアとして複数形成し、 上記各メッシュエリアに上記発電所が供給する供給量と、 上記需要家が消費する消費量と、 上記自然発電部による自然発電する発電量とを管理する電力管理システムであって、 上記メッシュエリア毎に管理を行うメッシュエリア管理部は、 上記メッシュエリア内の上記天気予報に基づいて上記自然発電部の発電量予測を算出する発電量予測部と、 上記メッシュエリア内の消費量予測結果を算出する消費量予測部とを有し、 上記発電量予測結果、および上記消費量予測結果に基づいて、上記メッシュエリア内の要求量を策定する要求量策定部を備え、 上記メッシュエリア管理部は、上記各メッシュエリア内で消費される上記消費量、および上記各メッシュエリア内での自然エネルギーによる上記発電量に基づいて上記メッシュエリア内で消費される総合消費量を算出し、 上記総合消費量と上記割当量とを比較し、供給電力が不足すると判断すると、上記電力管理部に対して不足を通知することを特徴とする電力管理システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/46
FI (2件):
H02J3/00 G ,  H02J3/46 G
Fターム (12件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA05 ,  5G066AE01 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5G066HA15 ,  5G066HA17 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09

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